伝統を受け継ぎ、未来へつなげていく


創業約100年。
今までたくさんの方の大切な日を彩るお手伝いをさせていただきました。
これからもみなさまの儀式事に寄り添いながら伝統を継承していき、
新しいものを築き上げることが、私たちの使命だと思っています。


むずかしい手順や作法も、私たちが分かりやすく誠意をもってお伝えしますので、ご安心ください。

ご都合にあわせた、お客様に最もふさわしい結納を約束します。


ご相談だけでもまずは気軽にご連絡ください。


結納の流れ

結納は晴れの婚礼に次ぐ重い儀式で、現代では失われがちな けじめ というゆかしい心を周りの方々にお知らせする大切な約束事です。

この世に生を受け、これまで育ててこられたご両親への感謝とその労をねぎらう意味があります。

当店では正式な結納品一式から、コンパクトな略式結納セットなどご要望に応じた品をご用意しております。ご両家にふさわしい結納品を長年の経験と誠意をもってアドバイスさせていただきます。

新郎

   新郎様側ご準備

◆結納飾のご準備
ご両親

   結納の取り交わせ

使者・答礼の口上

結納飾り

調度品の拝見・賞賛

新婦

   新婦様側 受け取り

受目録のお返し
受書揃のお返し

右矢印
鶴亀松竹梅をあしらった結納飾り
結納飾り
結納用具一式
広蓋・ふくさ・ふろしき
指輪に対する新郎へのお返しの品
受目録・夫婦紙・末広・うつり

一般に「熨斗」の鶴、「末広」の亀、これに結納金の包みである「松」、酒・肴を金子に置き換えた「柳樽料」のそれぞれの飾りがつけられ、この鶴亀松竹梅の5点セットが結納飾の基本となります。

納を収める際、新郎様側は広蓋・ふくさ・ふろしきを用います。

この場合、広蓋は尺三寸もしくは尺五寸。ふくさは中寸か小寸。ふろしきは二十四巾、または三巾を用います。

新婦様側は結納の受目録・夫婦紙・末広・うつり(結納金の一割)の金封を片木台にのせ、飾りをそえた受書揃を新郎方へお返しします。

また、この際指輪に対する新郎へのお返しの品をそろえるのが通例となっております。



商品

お祝い品

日常のお祝いの品をご用意しております。結婚、出産、進学などのお祝いや目録なども取り扱っております。

名入れサービスも行っておりますので、お気軽にお尋ねください。

目録、金封、命名書なども取り扱っております。お一人お一人心を込めてお書きしております。

目録,金封
命名書


表具いたします。掛け軸・巻物・衝立等の修繕承ります。
職人による作業風景

  • 表装のしみ・よごれ(絵画・書)・・・・・・・早めに洗濯すればきれいになります。
  • 表装の折れたもの、破れたもの・・・・・・そのまま使用すると再生できなくなります。
  • 表装していないもの・・・・・・・・・・・・・・・・虫や汚れが付きやすく、色むらや変質する恐れがあります。

巻物、掛軸、屏風、襖、衝立など表具の販売と表具の仕立て直し、作品の染み抜き等も行っております。

お気軽にご相談下さい。

どんな小さなことでもかまいません。結納・お祝いに関するご相談はお気軽にお電話ください。

ご相談はお気軽に 079-233-3233